構造的な読み方とは・・
入試英語に、特別な人にしかできない意訳の「名人芸」などいりません。
「だれが、いつ、どこで、どう読んでも変わらないもの」、つまり「形」=「機能」で英語にアプローチするのです。
「横山雅彦の英語長文がロジカルに読める本」より
今日は、読んでいる本から、なるほどと思ったものを抜粋しました。
筆者は、英語長文へのアプローチの仕方について、「構造主義的な読み方」をするべきだと述べて
います。
「英語の根本原理」=「ロジック」を理解し、それに基づく骨太の読解力を養うこと
この力の養成が大学入試の英語長文読解には不可欠だというのです。
1読(1周?)しただけではまだ引っかかる点もあるのでより深くこのアプローチについて探っていきたいと思いますが、長文を「論旨全体」と「一文一文の読解」の両面から見る「視点・目」を養うこのアプローチをTOEICの試験に転用し日々のトレーニング・リハーサル(模試)に活かしていきたいと思いました。
明日(今日?)は、12月 TOEICの結果発表ですね。
次の公開試験まであと26日!