英語学習で学んだこと

日々語学を通じて学ぶこと、気づきのシェア。本の紹介などをしていきます。

よく言われるけど「ほんとそう!」なこと

トレーニングを続けていくと、「はっ」と新しいポイントに気づくことや、ちょっとしたことでも、それまでできなかったことができる「ちょっとした喜び」を得ることはやはりあります。

そのなかで、よく本やセミナー、講師の方に言われることで、その時は「うんうん、大事だよなー、わかるなあ・・」とか「よく言われることだよなあ」と、一時的に納得していることでも実際に学習をするときに「体験として本当に実感する」ことがあり、こういった実体験をなんども刷り込むことによって、そうした「よく言われること」が自分の力になり、血肉になるのかなと思います。

そのなかでも今日は、パート1の学習のなかで実感した「よく言われるけどほんとそう!」なことで、表裏一体・関連性のある2つのことに学びをえたので備忘録として書いておこうと思います。

①「リハーサル」から学び :「消去法を上手につかうということ」

 ・Aが聞き取れなくても、B、C、Dの、ここが違うということを冷静に判断する力。
 ・Aが描写として100%ではないが、他が明らかに違うのでAを選ぶという力。


②「トレーニング」からの学び:「不正解の選択肢から学びを得るということ」


理解度100%のみに固執して正解をがむしゃらに掴みにいく、という考えは逆に正解を逃しやすいということですね。100%理解を求めるとそれが「違うかも」と思った時に私は崩れていきまました。

描写されていることを聞いて理解する力の判定という(あと・・4択のマーク式のテストであるという)大前提を受け入れ、そのためには、模試をするとき=リハーサルのときには、「消去法をいかに上手につかうか?」、復習をするとき=トレーニングのときには「不正解の選択肢に盛り込まれた、迷わせポイントはどこか、正解の選択肢となった場合には、どういう描写になりそうなのか」をきっちり学習することが重要なのかなと思います。


公開試験まであと21日!