英語学習で学んだこと

日々語学を通じて学ぶこと、気づきのシェア。本の紹介などをしていきます。

860点奪取と900点突破への道(祝ブログ再開記念)

Rabiitさんが1月1日のTwitterで毎日ブログを書くことをすすめていたのをきっかけにブログを再開することにします。

そして、860点の高い壁と900点の山を(てっぺんではない・・)今年は超えるために挑戦の年にしたいと思います。

とはいえ一発目なのでこの辺で・・。

1月10日学習記録(公開テストまであと21日)

今日は初詣に行きました。
おみくじは「末吉」でした。


学問: 続けろ報われる


はい。神様ありがとうございます。


続けます。



さて、1月10日の学習の取り組みログです。

合計学習時間:約2時間


■公式問題問題集 VOL.5 TEST1

リスニングパートのみ

 Part1:07/10
 Part2:27/30
 Part3:27/30
 Part4:27/30

上記Part1~4の簡単な解説と復習
先読みトレーニング

■でる1000復習

品詞問題 100問 (3週目)

よく言われるけど「ほんとそう!」なこと

トレーニングを続けていくと、「はっ」と新しいポイントに気づくことや、ちょっとしたことでも、それまでできなかったことができる「ちょっとした喜び」を得ることはやはりあります。

そのなかで、よく本やセミナー、講師の方に言われることで、その時は「うんうん、大事だよなー、わかるなあ・・」とか「よく言われることだよなあ」と、一時的に納得していることでも実際に学習をするときに「体験として本当に実感する」ことがあり、こういった実体験をなんども刷り込むことによって、そうした「よく言われること」が自分の力になり、血肉になるのかなと思います。

そのなかでも今日は、パート1の学習のなかで実感した「よく言われるけどほんとそう!」なことで、表裏一体・関連性のある2つのことに学びをえたので備忘録として書いておこうと思います。

①「リハーサル」から学び :「消去法を上手につかうということ」

 ・Aが聞き取れなくても、B、C、Dの、ここが違うということを冷静に判断する力。
 ・Aが描写として100%ではないが、他が明らかに違うのでAを選ぶという力。


②「トレーニング」からの学び:「不正解の選択肢から学びを得るということ」


理解度100%のみに固執して正解をがむしゃらに掴みにいく、という考えは逆に正解を逃しやすいということですね。100%理解を求めるとそれが「違うかも」と思った時に私は崩れていきまました。

描写されていることを聞いて理解する力の判定という(あと・・4択のマーク式のテストであるという)大前提を受け入れ、そのためには、模試をするとき=リハーサルのときには、「消去法をいかに上手につかうか?」、復習をするとき=トレーニングのときには「不正解の選択肢に盛り込まれた、迷わせポイントはどこか、正解の選択肢となった場合には、どういう描写になりそうなのか」をきっちり学習することが重要なのかなと思います。


公開試験まであと21日!

「理解する」ということ

精聴やリピーティング、音読など日々のトレーニングの賜物かリスニングは割と出来るようになってきた。スコアに自信が出てきた。






と思っていました。




が・・・、ここのところの公開テストやIP、模試でのリハーサルを行っていくなかで気づいたことなのですが、この自信はまだまだ地盤が緩く気を抜くと奈落の底に落とされる危険性があるなと思うようになりました。


というのも、テストの形式にある程度慣れてくると、「どういうところに気をつけて聞くのか」、「先読みしてなにを待つ」のか、「どこに注意して耳と、そして目を配るのか」など、知らず知らずのうちに技術を身につけていて、そりゃあスコアは上がります。

ただ、それだとあるところまでいったときに限界がきます。
一定以上は上がらないのです。うん、本当に上がらないのです。(切実)


そこででてきたまだ発展途上・・いや、中途半端な自信は、「今回はこういうタイプの問題か、だったらこれ、これだけを待てばいいのだっ!」など「間違った余計な雑念」や、思った通りの展開ではなかったときにでてくる「本来必要のない余計な焦り」から、崩れるパターンを引き起こします。


なんといっても、少し気がぬけた状態になると、リスニングパートでは、すーっと左耳から右耳に音声が抜けていったり、リーディングパートでも、左から右に英文を目で追っても、「まったく理解」できていないことに気づき、ハッとします。


「理解する」精度、パーセンテージをあげ、「処理できる能力をあげていく」ということに主眼を置きそのために、できることを一歩一歩やっていく、こういう視点をもって、日々のトレーニングに取り組んでいこうと、年明け勤務初日!の通勤電車のなかで思うのでした。

1月公開テスト 学習方針記録(試験まであと25日)

公開テストに向けては、手持ちの「公式問題集」を軸に、「リハーサルとトレーニング」を行い満遍なく、徹底的に潰していく形で進めたいと思います。


【使用する教材】

 ・公式問題問題集 VOL.4 TEST1/TEST2、解答・解説編〈覚えておくと便利な表現〉
 ・公式問題問題集 VOL.5 TEST1/TEST2、解答・解説編〈覚えておくと便利な表現〉
 ・公式問題問題集 VOL.6 TEST1/TEST2、解答・解説編〈Words&Phrases〉
 ・文法問題でる1000問
 ・基本例文700選
 ・ウルトラ語彙力主義

実直に、確実に

12月のTOEICの結果が速報でアップされました。


前回と同じ「810」でした。

 リスニング:450 → 10点ダウン
 リーディング:360→ 10点アップ

結果は12月の試験時にある程度わかっていたしすでにやるべきことは固まっているので1月の試験に向けてひたすらやるのみ、今日から締め直してやるだけです。


実直に、確実に、結果を出すことに集中しましょう。(自分へ)




とはいえわかっていてもやはり落ち込むものですね。

あああぁ・・・


公開試験まであと25日!

構造的な読み方とは・・

入試英語に、特別な人にしかできない意訳の「名人芸」などいりません。
「だれが、いつ、どこで、どう読んでも変わらないもの」、つまり「形」=「機能」で英語にアプローチするのです。

横山雅彦の英語長文がロジカルに読める本」より

今日は、読んでいる本から、なるほどと思ったものを抜粋しました。
筆者は、英語長文へのアプローチの仕方について、「構造主義的な読み方」をするべきだと述べて
います。

「英語の根本原理」=「ロジック」を理解し、それに基づく骨太の読解力を養うこと

この力の養成が大学入試の英語長文読解には不可欠だというのです。


1読(1周?)しただけではまだ引っかかる点もあるのでより深くこのアプローチについて探っていきたいと思いますが、長文を「論旨全体」と「一文一文の読解」の両面から見る「視点・目」を養うこのアプローチをTOEICの試験に転用し日々のトレーニング・リハーサル(模試)に活かしていきたいと思いました。

明日(今日?)は、12月 TOEICの結果発表ですね。

次の公開試験まであと26日!